
薄毛は個性になり得ないのか

学生の頃から作りたかった、薄毛のウエブカタログを作りました。
きっかけをよく聞かれます。
思い返すと幼少期。
私は、尊敬してやまない父を持ち、その姿を見て育ってきました。
彼はどちらかというと薄毛です。
母はたまにハゲといじっていましたが、私も母も父のことをカッコ悪いなんて一ミリも感じずにイケてる大人と思っています。
好きなサッカー選手はジダンとロッベン。
ジダンは完全に顔が好みで、ロッベンはプレーがかっこよくてファンになりました。
見た目というよりも生き様や人となりでかっこいいなあと判断する
私にとってはハゲ好きかと聞かれると気にするのはそこじゃないと強く思うのです。
私は薄毛ではありませんが、おでこが広いです。
思い返すと幼少期から高校生まで、おでこの広さをチャームポイントと捉えられず前髪をつくって隠していました。
最悪なのは短距離走。風に煽られて前髪が出るのがすごく気になりました。バスケ部だったので練習や試合でも走り終わると前髪を直す、そんな癖がありました。
高校生の頃ファッションをより楽しむようになり、
3年生の終わりくらいに案外いけるのでは?という思いと、
オールバックの髪型がどうしてもしたくて前髪を伸ばしておでこをだすようになりました。
そこでよかったのはモデルがいたこと。
前髪を伸ばしたらこんな感じになるだろうと、SNSでもインターネットでも雑誌でも溢れるようにヘアスタイルの写真は見つけることができました。
おでこが広めのモデルさんもいたので容易にイメージをすることはできました。
今この話をすると絶対おでこ出した方がいい!
チャームポイントだよと言っていただきます。隠したがってた頃はいじられもしなかったけど今では自分からしても長所になりえています。
こうなったのは一瞬の勇気をだし、自分に似合う髪型、よく見せるスタイルを知ってきた結果だと思っています。
ファッションの携わる仕事を始めて、
見た目と内面の関連を強く感じました。
内面が輝いている人はそれが見た目に表れます。
ひとつとして先ほどの、おでこをだしたというアクション。
隠していたものをオープンにし、すごく心が晴れやかになりました。
そこでふと、タイトルのことを思い出したんです。
薄毛は長所になりえないのか。
薄毛を気にして生きるよりも個性に変えて堂々と生きる姿勢は何よりもかっこいい。
そして、そんな生き様をしているイケてるひとも沢山いる。
渡辺直美さんによりぽっちゃりがかわいいとなり、
女性アナウンサーのカミングアウトにより白髪がグレーヘアとなったように、
薄毛もNOHAIRS、かっこいい個性となり得ると私は信じて疑わないのです。
NOHAIRS HAGELICIOUSは薄毛を悩みではなく、
個性に変えた色気のある男性のためのスタイルメディアです。
なによりもかっこいいのはそのメンタリティ。
我こそは、という薄毛男性、ぜひご連絡ください。
共に文化をつくっていきましょう!
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