
こんな男はなし!女が嫌がる男の特徴7選
「女性が男性を好きになるのに理由はない」というのはあながち間違っていない。
男性の恋愛は加点方式で、女性の恋愛は減点方式だという話を聞いたことがある人も少なくはないだろう。
最初に好印象を与え、あとはそれをキープする。
要は、『好きになってもらう』より『嫌われない』方が、恋愛が長続きする可能性が高いということだ。
人間関係においても同じことは言えると思うが、今回は、女性が嫌がる男性の特徴についてお話ししていこうと思う。
①自慢話、自分の話が多い

汎用的な言葉にはなるが、俗に「すごい」と言われる人たちは、わざわざ自分でスペックを語ってくれなくても、話しただけで伝わってくる。
なんなら話す前から、感じるものさえある。
相手に認めて欲しいばかりに自分のことを話し続けると、途端に自分に自信がない人に見えてしまう。
それに加え、自分の話ばかりされると会話が一方通行になり、「この人、私に興味ないんだ」と思わせてしまう。
自分を知ってもらう努力も大切だが、それ以上に相手のことを知ることの方が重要になってくるからだ。
相手を喜ばせるにはどうしたらいいかを考えるのに、相手のことを知ることから始まるのは当然ではないだろうか。
これは男性に限らず当たり前のことであるが、相手の話を聞くという姿勢は、良い友好関係を築く一番の近道になる。
②言わなくていいことを言う

ご存知の通り、女性は正論が嫌いな人が多い。否定されるのも嫌いだ。いくらあなたが正しいことを言ってても、認めたくない。
相談をされたと思い、具体的な解決策を提案したりして、不合理な怒りを買った経験ないだろうか?
女性の悩みなんて大抵は話す前から自分の中で結論が出ていて、後は複数人からの共感と肯定をもらえれば、それで満足なのだ。
だからといって、本当のことを言わないでほしいわけではないのだけれど、女性ってめんどくさいなぁと、自分のことも含めてよく思う。
つらい、悲しいと思ったことに対して女性は、「こんなに苦しいの。慰めてほしい」と思ってあなたにそのつらさを打ち明けているのだ。
そこに「君のこういうところがよくないから、こうするといいよ」とアドバイスしたところで、追い打ちをかけるだけになってしまう。
寄り添ってもらおうと思ったら、「それは違う」と突き放されたように女性は感じてしまうのだ。
要は、話を聞いて、寄り添ってあげればいいだけだ。
③言葉使いが汚い
言葉は「知性」だ。
同僚でも、恋愛関係においても、本能的に知性を感じさせる大きなポイントであり、あなたの自然体が如実に表れるポイントでもある。
語彙が豊富なのも素敵だが、何気ない話し方、言い方一つとっても、印象は左右される。
私は普段の会話において、否定文を使わないようにしている。
例えば、「行けない」ではなく「今度行こう」、「嫌」「違う」ではなく「こっちの方がいい」。「無理」ではなく「やってみる」「これならできる」。
慣れると会話の後味がよくなるし、例え断りの内容でも、次回にもつながる繋がることが多くなった。
無意識にネガティブなことを言ってしまう方には、ぜひおすすめしたい。
④過去や元カノの話をする

エピソードとして面白かったり、楽しい話なら全然いいのだが、たまに元カノがモデルみたいだと写真を見せびらかしたり、職場の話を延々と披露する人がいる。
しかも、総じて起承転結の『転』『結』が欠如している場合が多い。
仲の良い間柄での酒の肴にはいいが、相手のことを深く知らない関係でこれらを話してしまいがちな人は、せっかく実る恋も、実っていないかもしれない。
知らない人の話をされても、どんな人なのかわからないしどういう背景があるかもわからない。
他愛もない話をしていて、よくわからない人間関係を想像させるのは不親切ではないだろうか。
⑤距離が近すぎる
女性は、気になる人が近すぎると「この人、他の女性にもこうなのかなぁ」と疑心になる。
反対に、まったく興味のない人が近い場合は、言うまでもなく、嫌悪感を煽る可能性がある。
私の場合、どれだけイケメンでも距離が近くてドキッとするのは一瞬だ。ずっと近いと、こちらのことを何も考えてない『ただの近い人』としか認識できなくなってくる。
相手との距離感を見て、最初はパーソナルスペースを保った方が、賢明かもしれない。
⑥ネガティブすぎる

「金がない」「部屋が汚い」と、たまに息を吐くかのように言っている人を見かける。
もちろん人間だし、悩みや愚痴の一つや二つあって、話したいのも当然わかる。
しかし、これらを話すことに関しては、まったくもってメリットがない。
それどころか、わざわざ相手に知らせることによって『自己管理ができない人』と自分で自分にレッテルを貼るような言動である。
人によって事情はあるだろうし、事実はどうであれ、まったく構わない。でも、せっかくあなたが築き上げてきたものを傷つけかねない行為は、限りなくもったいない。
⑦浮気をする
正直、私個人の意見でいうと、浮気は仕方のないものだと思っている。
『浮気をして欲しくない』というよりは『知りたくない』という表現が近いかもしれない。
人生100年時代の今、1990年代生まれの平均寿命は107歳になるといわれ、例えば27歳で好きな人と出会ったとしたら、向こう80年、その相手といなければいけないかもしれないのだ。

もちろん、一途でいてくれたら、それほど幸せなことはない。しかしそれだけの長いスパンで考えると、むしろ何も起こらない方が奇跡にすら思う。
ただ、償えないことはするべきではない、大前提だが。
こうも思う。
『この人がいい』と自分で決めた人なのに、その人を裏切るのはどうなのだろう。
心が他に移り行くこともあるだろうが、その人との関係を断ち切る前に他と関係を進めてしまうのは卑怯だとも思う。
しっかりけじめをつけてから進んでほしいものだ。
いかがだっただろうか?
当たり前のことが多いかもしれないが、結局当たり前のことを、当たり前として習慣化されている男性が、要は『モテる』にカテゴライズされているはずだ。
相手がいる方も今一度、いない方は満を持して、自粛後初めての好きな人とのひとときを、最高なものにしてもらいたい。