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ハゲ×ストールでお洒落度アップ! ハゲに似合うストールの巻き方を伝授

春の陽気が近付くこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。

昼間にコートがいらないなってくらい暖かかったと思いきや、夜には冬の名残がまだまだ残るこの季節。

毎日おしゃれを楽しむハゲである、『ハゲリシャス』にとっても日々のアイテム選びに頭を悩ませているかと思います。

今回のコラムでは、そんな季節の変わり目に1本持っておくと超絶役に立つ便利アイテム、

ストール

を取り上げようと思います。

ストールとマフラーの違いって何?

よほどお洒落感度の高い方を除いては、この違いがわかっている男性の方って意外と少ないのではないでしょうか。

基本的な違いとしては

マフラーは襟巻

ストールは肩掛け

マフラーは冬の寒さを凌ぐための防寒アイテムとして首に巻くもので、ストールは生地が薄く作られていて、物によってはオールシーズン使えることが特長として挙げられます。

形や大きさも異なり、ストールは本来肩掛けとして作られてるため、サイズが大きく、様々なバリエーションで楽しめるおしゃれアイテムになっています。

筆者は常々こちらのコラムでもハゲのオシャレはバランスと提案し続けてきました。

いかにNOHAIRな頭周辺をバランスよくコーディネートできるかがポイントになってます。

そのうちの1つがやはり、首回りです。

首回りにボリュームを出すことによって小顔効果を生み出し、スタイルをよくみせることができます。

頭から目線を外させる効果を生むことにより、主張の強いNOHAIRな頭をバランスよく魅せることができるのです。

なのでこれからの季節、防寒という目的以外で首回りのアクセントを作るアイテムとしてストールを取り入れて欲しいのです。

ストールを使いこなすのは難しいのか

海外のお洒落スナップを見てみると、格好良くこなれた感じでストールを使ってる外国人の方をよく見かけます。

元々の素材の良さも当然あるのですが、小物のお洒落アイテムとしての市民権が格段に高い印象を受け、当たり前のように着こなしてしまっている感じがすごくあります。

しかし、こんな便利なお洒落アイテムも使い方を一歩間違えてしまえば、格好悪さを助長してしまうアイテムになりかねないので注意が必要です。

色々なファッションメディアで、男性のストールに対しての女性の意見を見てみると、『お洒落で格好良い』という意見がある反面、結構な高い確率で「ダサい」や「キモい」という意見が見受けられるではないですか。

これはまずい。

女性に格好良いと思ってもらえないのではハゲリシャスではない。

ではなぜそういった意見が出てしまうのでしょうか?

冷静に紐解いていくと、やはり決定的な理由があることに気付くのです。

本来のストールの使い方である『肩掛け』を男性がやってしまうと「ダサい」や「キモい」と言った意見になりやすいことがわかりました。いわゆるポンチョ的な使い方です。

イマドキの中性的な雰囲気ですらっとしたイケメンがやっているならまだしも、我々NOHAIRSがやってしまうと、まるで悪役レスラーのコスチュームみたいになってしまうので絶対やってはいけません。

また色が派手すぎたり、インパクトの強い柄物をチョイスすると、遊び好きなチャラついたイメージに見られてしまうので、これも女性ウケは最悪です。

これらを踏まえて

『巻き方』と『色の組み合わせ』

を間違えなければ、ストールは超絶便利なお洒落アイテムとなるのです。

ということで、ここではクロリシャスがオススメする、ハゲリシャスなNOHAIRSに似合うストールの巻き方を厳選してご紹介します。

ストールの巻き方

その1 エディター巻き

コーディネートを選ばない、1番オーソドックスに決まる代表的な巻き方です。巻き方も簡単でそのまま1周巻くだけなので、『1周巻き』とも呼ばれ、誰でもすぐに取り入れられる巻き方です。

image2

 

その2 ミラノ巻き

ピッテイ巻き、ダブルクロスとも呼ばれています。

個人的に1番ハゲリシャスに似合うと思うカッコいい巻き方です。

スーツやセットアップスタイルはもちろん、ジーンズなどのカジュアルなスタイルのこなれ感を出すのにもオススメな巻き方です。

image3

当たり前に使えるアイテムになると本当に格好良い

素材もバリェーション豊富でオールシーズン使えるアイテムなので、コーディネートの締めで当たり前に使えるアイテムになってくると着こなしの幅がグッと広まってきますね。

凡庸なジャケットスタイルにサラッと巻くだけでも抜群のこなれ感と大人の色気が出せます。

カバンの中に忍ばせておくだけで、いざというときのキラーアイテムになります。

かさばらないので持ち運びの利便性も高いのです。

はじめは合わせやすいワンカラーから挿し色になるビビッドなカラーへと徐々にバリエーションを増やして毎日のコーデを楽しむのもいいですね。

いかがでしたか?

防寒だけではない首元のお洒落。

ハゲリシャスになるためのキーアイテムになること間違いなしです。

 

それではSee you ハゲイン!クロリシャスでした。

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