
NOHAIRの始まりは30歳から
俳優兼飲食店を経営しているやり手の男性、深来勝さん。
俳優として数々の映画に出演するほどの実力の持ち主でありながら、
都内に数店舗展開する舞台を併設させたお好み焼きを経営し俳優仲間の活躍の場を作り出している。
彼もまた、紛れもないNOHAIRという武器を持っている。
そんな彼のファッションのこだわりを聞いてみた。

−ファッションにも関わる、髪の変化、NOHAIRはいつからですか?
若い時から毛が細かった。
学生時代はプールから上がると同級生に少しいじられることもあった。いつかはくると覚悟していたからネガティブな感情はなかったかな。NOHAIRが進みはじめたのは30歳くらいから。

−ファッションのこだわりはありますか?
演劇だけをしていた時は自然体で動くことが多かったので、麻素材でダボダボした服装、エスニック系をずっと着ていました。
スーツはビジネスをやりはじめてから。靴はこだわってます。
お世話になっている方に「男は靴だから」と言われてこだわるようになりました。

やっぱり全身を見たときに目を引くのは足元。ここをしっかりとしておきたいです。
今日はARMANIのレザーシューズです。
−スキンケアのこだわりはありますか?
奥さんからもらった化粧水と乳液くらい。
−わからないことは得意な人に聞く、その柔軟さがビジネスの成功にもつながっているのだろう。

モデル:深来勝 俳優・飲食店経営 / インタビュー:額田ちひろ / カメラマン:長谷川さや