
「ハゲてるけど、格好良すぎる!!」スポーツ界の5人をピックアップ!!
『ハゲ』。この言葉はスポーツ界にとっても無縁ではない。
むしろ、世界トップレベルで活躍するスーパースターの中にはかっこいいハゲ、いわゆるNOHAIRS(ノーヘアーズ)が意外といるのだ。
しかし彼らは『ハゲ』のイメージを悪くするどころか、格好良いものにしている気さえする。
ハゲていても自分に合う服やスタイルを見つけ、キマッているのである。
今回は私個人の独断と偏見で、「ハゲてるけど、格好良すぎる!!」スポーツ界の5人をピックアップしてみた。
読者の方々も、彼らを参考に『自分なりのスタイル』を見つけてほしい。
シモーネ・ザザ(サッカー選手・イタリア人)

NOHAIRは甘いマスクにも問題なく似合うのだ。
はっきりとした眉毛につぶらな瞳を持つザザは、イタリアサッカーハゲ界の貴公子である。
ハゲこそがオールマイティーな髪型であることをザザは証明しているのである。
若者よ、髪の毛が薄くなってきたら思い切って頭を剃ろうではないか。
ボルハ・バレロ(サッカー選手・スペイン人)

こちらのNOHAIRは渋い。渋すぎる。
丁寧に剃り込んだスキンヘッドに、豊富なヒゲを合わせ、全身紺色のスーツを身にまとう。
映画に登場してきそうな風貌からは確固たる自信がうかがえる。
ハゲていることは恥ずかしいことでは全くないのだ。
バレロを見てみよう。ハゲを活かすも殺すもあなた次第である。
アリエン・ロッベン(サッカー選手・オランダ人)

こちらはヒゲもなくツルツルのロッベン。
ヒゲも完璧に剃っている。ここまでツルツルをキープしているとすごくシャープでスマートだ。
ヒゲが似合わないからNOHAIRも似合わないというのは完全な誤解であり、偏見であることがロッベンを見ればわかるだろう。
ツルツルを極めると格好良くなるのはロッベンを見ても一目瞭然である。
ハゲは誰にでも似合う髪型なのである。もう一度言おう。ハゲは誰にでも似合うのだ!
マイク・タイソン(格闘家・アメリカ人)

格闘家をスポーツ選手と呼ぶのかは微妙だが、まあいいだろう。格闘技も立派な競技である。
スキンヘッドに顔面の刺青がなんとも似合うファイターだ。
ファイターだからこその隆々としたたくましい体躯が、スキンヘッドと相まって男らしさをさらに強調している。
明るい色のスーツでパシッと決めているのがなんとも色っぽい。
タイソンにしかできないであろうスタイルは常に注目を浴びる。
そして、彼はハゲていることを格好良いと思わせてくれるようなクールな男である。
ペップ・グアルディオラ(サッカー監督・スペイン人)

少しサイドの毛が伸びていて、完全なスキンヘッドではないのだが、堂々とした雰囲気から威厳が伝わってくる。
ジャージを着ていても格好良い。もはや整っていない伸ばしかけのヒゲがも格好良く見える。
ヒゲが白髪混じりなのもまた、年を重ねた男の色気を醸し出している。
この渋さがたまらない。
今回、私の独断と偏見で「ハゲてるけど、格好良すぎるスポーツ界の5人」をピックアップさせていただいた。
NOHAIRは誰にでも似合う髪型なのだということがおわかりいただけただろうか?
『ハゲ』は隠すものではないのだ。
頭のてっぺんが寂しくなったら、思い切って髪の毛を全部剃ってしまおうじゃないか。
コンプレックスは隠さずオープンにすることで魅力に変わるのだ。
今回挙げた5人のNOHAIRSは、表情や立ち居振る舞いからもハゲていることをコンプレックスに思っていないにうかがえる。
さあ、頭をピカピカにしようじゃないか。