20代後半男性の同世代との髪についての会話とは
こんにちは、広島でライターの仕事をしている藤原です。
私は29歳にしてNOHAIR。前回はハゲと向き合ってきた人生についてお話をしました。
男性は抜け毛で悩み始める時期に多いのが20代後半。
今回はそんな20代後半の同世代との『髪の毛』の会話をご紹介します。
20代後半の髪の毛事情
20代後半に差し掛かると一部を除き、髪の毛で悩む人が増加します。
私も友人も「抜け毛が増えた」「おでこがM字になってきてもう見せられない」と悩んでいるようで、30代が近付くと髪の毛の元気がなくなるんだなと実感しました。
昔から悩んでいる私は「やっと同世代の悩みが追いついてきたか」という気持ちです。
また、おでこからハゲる人、ハリとコシの無さで悩む人、全体的な抜け毛で絶望している人など、悩みの種類は人によって様々。
全てに当てはまっている私は少し悲しい気持ちになりました。
私は昔から広いおでこと薄毛に悩んでいますが、20代後半に差し掛かり抜け毛が悩みに加わりました。
角度によっては「もしかしてハゲてる？」と勘づかれるレベルに達しています。
もちろんハゲに振り切ってもいいのですが、見え方によってはフサフサな人に見えることもあり、どのスタイルでいくか葛藤をする毎日が続いています。
20代後半の同世代とどんな髪の会話をするのか？
20代後半に差し掛かり、友人と『髪の毛』について話す機会が増えています。
インターネットにも情報が溢れている中、リアルな20代男性はどんな会話をするのか。
抜け毛の増加について
まず1番話題に上がるのが『抜け毛』についてです。
どんなに髪の毛がフサフサな人でも、年齢を重ねるごとにハリやコシがなくなり、抜け毛が目立ってきます。
私の友人は「お風呂の排水溝の髪の毛が増えた」と話していて、少し不安そうです。
実際に私も、お風呂の排水溝だけでなく、部屋を掃除をした時やベッドの周りを確認した時に抜け毛の多さを再確認しました。
使用しているシャンプーはなにか？
抜け毛の話をすると必ず挙がるのが『シャンプー』についてです。
1本3,000円以上するスカルプシャンプーを使用している人や、あえて石鹸シャンプーで原点に行き着く人、洗い方を改善する人など、ヘアケアは様々。
友人の多くはスカルプシャンプーを試しているようです。
私も実践したいですが、値段が気になって手が出せていません。
私は『石鹸シャンプー＋洗い方の改善』を実践中です。シャンプーについては、経過をチェックしながらお伝えしようと思います。
『もうハゲるから』と諦めモードの人も
20代後半になると、一気にハゲが進行する人も出てきます。
あからさまにハゲが目立つようになった人は『諦めたから坊主にした』という人が多いです。
ただ完全にハゲたわけではないので、坊主にしても「ファッション坊主かな？」というレベル。
私も前回の記事で坊主にしたお話をしましたが、ハゲの初期は坊主で乗り切れます。おでこが広くなければ、ハゲていることはバレにくいです。
あえて髪の毛の話題はスルーというパターンもある
会話をしている片方だけが髪の毛に悩んでいる場合、あえて髪の毛の話題をしないこともあります。
私の友人にはハゲとは無縁で、むしろ髪の量が多すぎて悩んでいる人がいます。
逆の悩みを抱えている人と話しても「髪の毛があっていいね」で終わってしまい、虚しくなるのであえて髪の話題は避けています。
相手もこちらを気遣って髪の毛の話をすることはありません。
20代後半になると、お互いに優しい世界が広がっているんです。
育毛剤の話はまったく出ない
私は昔から薄毛に悩み、現在は抜け毛と戦っていますが、まだ育毛剤は使用していません。
同世代との会話にも育毛剤の話は出たことがないので、20代後半で育毛剤を使用している人は少ない印象です。
中にはこっそり使用している人がいるのかもしれませんが、今のところ情報は入ってきません。
最後になりますが、私は友人と薄毛の会話を通じて悩みをうまく打ち明けられています。
元から髪の毛が薄く、自分で自虐していた部分があったのが良かったのかもしれないです。
また情報交換については、ネットで検索したシャンプーを教え合うのが主流で、それ以外の情報はお互いに調べていないのが現状。
もっと深い情報を知りたいのですが、ネットの情報が増えすぎて、どれを信じていいのか分からないのです。
最近は病院での治療もできるようなので、隠したい場合はプロに聞くのが1番なのでは、と感じていますね。
振り切りたい場合はNOHAIRSを見ていただければ大丈夫です。
そして次回は、私が髪型を坊主に変えた時に、周りからどんなリアクションをされたのかお話をします。
おでこが広い人が坊主にした結果、嬉しいことや悲しいことがありました。
その辺りを深掘りしていきます。
