こんばんは。
突然ですが、僕はマッサージが大好きです。
整体も、タイ古式マッサージも、アロママッサージも行きます。
とにかく、人に触れられるのが好きです。
そして、初体験も好きです。初めて経験するって、ワクワクします。最近の初体験は、これです。
怖がらないでください。ただの撮影です。
なんの撮影かは、また今度ご報告します。
さて、そんな僕ですが、この度、あるマッサージを初体験してきました。
それは、頭皮マッサージです。
ハゲの皆さん、我々にしか体験できない至高の快楽(大きく表示)、頭皮マッサージですよ。
今回お邪魔したのは、青山一丁目にある『スウェディッシュマッサージ -iki-』。
マッサージを担当してくださるのは、オーナーでありセラピストの秋山妙子さん。
私を明るく迎えてくださり、まるで太陽のようにハゲを包み込んでくれる女性。こちらも思わず笑顔になってしまう素敵な雰囲気の方です。
基本、全てお任せで大丈夫なので、マッサージ初めての方にもおすすめです。
(いや、お任せじゃないマッサージがあるのか・・・については、大人のあなたなら、触れずにいてくれるはずです。)
さて、スウェディッシュマッサージは、西洋では最も一般的でよく知られているオイルマッサージです。アロマセラピーやスポーツマッサージの基礎となるマッサージで、『スウェーデン式マッサージ』と呼ばれることもあります。
施術者は正しい姿勢で施術者の体重をクライアントに移動させながら、太い筋肉や硬い筋肉では深く強い圧を、繊細な部分には柔らかい圧を組み合わせるため、『世界一気持ち良いマッサージ』と言われています。( ikiのwebサイトより )
ただ、秋山さんによれば、スウェディッシュマッサージの中に頭皮マッサージがあるわけではなく、秋山さんがスウェディッシュマッサージのメソッドを頭皮にも施術できるようにアレンジしたのが『ハゲマッサージ』であるとのことでした。
そして、今回そのハゲマッサージを体験させていただけることになったのです。
最近、ハゲスキンケア用品のモニターや、マッサージを体験させてもらえることが増えたのですが、こういうお話をいただくたびに「ハゲて得したなぁ」って思います。
これぞ役得ならぬ、ハゲ得。
ハゲてからの方が得なことが多いので、ぜひとも他の人にはハゲてほしくないなぁと思います。とおやまは、育毛を応援します。
さぁ。では、さっそくマッサージについてご紹介しましょう。
マッサージにあたり、まずは秋山さんに、普段疲れているところや、ケアして欲しい場所を伝えます。ヒアリングが終わったら、アロマオイルの入ったお湯で足浴をしてもらい、施術台に横になります。
本来ならば、まずは体や足のマッサージから始まるのですが、今回は短縮バージョンのため頭皮のマッサージからとなります。が、これについては本当に後悔しました。
だって、めちゃくちゃ気持ちいいんです。
秋山さんの程よい力加減と、豊潤なアロマオイルの芳香。施術が始まり、なんとも言えない気持ち良さが体を包み出すと、少しずつ体のこわばりがほどけていくのがわかります。
不思議なもので、こんなに緊張していたんだということを、体のこわばりがほどけることによって実感することができました。
こうやって記事を書いている今も、あの時のアロマの香りと気持ちいい手の感触を思い出します。
マッサージの力加減は、秋山さんにお伝えすれば、強くも弱くもしてくれるそうです。指が通っていくのがしっかりと伝わるのも気持ちいいし、頭皮の上を掌が這う感覚もまた気持ちがいい。
僕のおすすめとしては、体をしっかりケアしたい方は圧をかけるマッサージを。物思いにふけったり、トランス状態に入りたい方は、体と脳が溶けていく感覚を味わえる、ごくごく弱い圧でのマッサージが良いのではないかと思います。
秋山さんも、あなたにあったマッサージの方法を提案してくださるので、ぜひご相談してみてください。
そして、もう1つご紹介したい!
それは、額から首筋まで、なんの障害もなく指がすーっと這っていく指の感覚です。僕は、これに夢中になってしまいました。
秋山さんは、
「これはハゲのみぞ許される快楽」
だと言いました。普通の人は、髪があるからここまで気持ちよくないらしいです。
これぞハゲマッサージの最大の利点。頭がほぐれるというより、脳がほぐれる快感。ぜひハゲのあなたに味わっていただきたい至福のマッサージでした。
ちょっと途中官能的になりましたが、スウェディッシュマッサージは『気持ちよさ』を提供するマッサージ。あなたもぜひ、頭と一緒に心もほぐされるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
最後に、ikiで行なっているグリーフマッサージをご紹介したいと思います。
グリーフとは、悲哀。医療現場では、とくに『死による悲哀』をさします。
医療現場においても、親しい方を亡くされ、残された方が悲哀を乗り越える(または受け止める)ための「グリーフケア」を行っており、主に認知行動療法やカウセリングなどがそれに当たります。
これに対して、ikiの提供するグリーフマッサージは、医療行為ではありません。体を超弱圧の力で、揉むのではなく撫でていく。何も語らず、ただ優しく、体を包むように撫でていく。そうして、ご本人の緊張をほぐし、本人が自分自身と語り合える空間を作り出す施術だそうです。
自分自身を見つめ直す時間を作ることで、自分の悲しみ・苦しみを実感する。そして、悲しんでいる自分を、自分自身で癒していく。グリーフマッサージは、このプロセスの一端を担っているのかもしれません。
僕は、看護師という立場で、このオイルマッサージを通して『自分の中に自分を落とし込んでいく』という行為に強く関心を持ちました。実際に、このグリーフマッサージを受けにいらっしゃる方も少なくないそうです。
今の社会には、自分自身とゆっくり語り合える空間は決して多くありません。
そんな中、自分と語り合える空間を提供する『iki』。ハゲマッサージのみならず、今後もお世話になっていきたいお店です。
ご協力いただき、誠にありがとうございました。

