今回は男性のヒゲについて書いていこうと思う。
皆さんはヒゲをどのように手入れされているだろうか。
ヒゲ剃り、ハサミ、ピンセット、理容室・・・中には脱毛されている方も少なくないと思う。
ヒゲは顔の印象を大きく左右するパーツである。
顔や服装が同じでも、ヒゲ一つで印象は大きく変わる。
そこで問いたいのは、あなたのヒゲの状態は、あなたにとってベストな状態であるのか、ということだ。
意外と視線がいってしまう・・・剃り残しには要注意
まずはヒゲなし派の方へ向けて。
ヒゲのない状態をキープするのは、女性の私から想像しても難しそうだなと思う。
毎朝剃毛することもだが、綺麗に剃るのが角度的に困難極まりない箇所もあるだろう。
せっかく全体的に剃毛してあっても、まばらに残っていたり、1本だけ剃り残しがあったりすると、少しもったいなく感じる。
気にしない人もいるかもしれないが、個人的には一度気付いてしまうとずっと目がいってしまうものだ。
男性でいうところの、可愛い女の子に脇毛が生えているのに気付いてしまったみたいな、それに近いものを感じる。
ヒゲの量はもちろん個人差があるものなので、もし多すぎて手入れが行き届かずに悩んでいるというなら、脱毛で量を整えてみるというのも一つの手ではないだろうか。
ヒゲは生やせば良いってものじゃない!顔・ヘアスタイル・服装とのバランスが大事
次にヒゲを伸ばしている方。
鼻下、顎下、頬まわり・・・伸ばし方にもいろいろあると思う。
雰囲気の格好良い俳優さんが、ヒゲを伸ばしているのを見かけるが、あれは単にヒゲを生やしていることが格好良いのではない。
彼らは自分に最高に似合うヒゲをカスタマイズしているのだ。
もちろんそこにはプロの力が働いていることが大半だが、あなたにも無縁の話ではない。
まずはご自身の顔の形、ヘアスタイルに今一度着目してほしい。
たとえば丸顔の人。
縦のラインを強調するために、顎ヒゲとつながったもみあげ・鼻下と顎をつなげる縦のラインのヒゲが似合う。
四角型・ベース型の顔の場合は、頬骨近くを、シャープで正確なラインで剃る。
両サイドは短めに、顎ヒゲを残すことで、下あごの輪郭を生かしたスタイルが似合うといわれている。
このように、顔の形やパーツによって似合うヒゲは変わってくる。
しかしそれだけでは「格好良い」は完成しない。
顔の形に似合うヒゲ×あなたのヘアスタイル×服装といった具合だ。髭だけでなくあなたの骨格や髪質、パーソナルカラーなど、自分に一番似合うものを研究してみてほしい。
これらが最高のバランスで組み合わさった時、男性の「かっこいい」は完成する。
自分のベストスタイルを知ろう
日本で”ヒゲ”というと、会社のルールであったり世間的な印象などで、生やしている方はあまり多くないように感じる。
しかし、現在私の住んでいるカナダや、今まで行った国々では、総じてヒゲが生えている男性の方が圧倒的に多かった。
私自身、元々男性のヒゲがそこまで好きな方ではなかったのだが、この人ヒゲを剃ったらもっとかっこいいだろうに・・・と勝手に思ってしまい、よく尋ねることがあった。
「ヒゲ剃ったらもっとかっこよくなるんじゃない?」と。
すると、全員が口を揃えてこう答える。
“男性の威厳だから”と。
ヒゲがない方が幼いというイメージになるらしく、しかも実際写真を見せてもらうと、驚くことに全員ヒゲがある方がかっこいいのだ。
もちろん顔立ちによって個人差があるとは思う。しかし、間違いなく言えるのは、彼らは自分のベストな姿を知っている、ということだろう。
日本人は男女問わず保守的で、周りと同じであることが協調性があって美しいと、私たちは前の世代から教わってきた。
今回のコロナの影響で、働き方やライフスタイルのスタンダードが大きく変わり、一人一人が自分として生きていく時代が始まった。
自分カスタマイズの第一弾として、今、髪、ヒゲの見た目から新しい自分を始めてみるのもいいかもしれない。
いつだって女性から魅力的に見える男性とは、「自分の魅力を知っていて、自信に溢れている」男性だ。

