ハゲ界の中でもいくつかあるコミュニティのひとつ、『ハゲ会』。
以前取材した世界坊主連合とはなにが違うのであろうか?
このハゲ会の会長は、以前取材させていただいた我らがべっちさん。
ピンクのヒゲを蓄えたべっちさんはサンタさんばりに心優しい。
ということはハゲ会も優しさに溢れた会なのでは・・・?
公式サイトを拝見したら以下の内容が記載されていた。
会長挨拶から一部を抜粋する。
| 人と違う見た目が恥ずかしいと思いました。なんで僕だけ。と悔しく寂しい思いをしました。
そして、とにかくこの頭を「隠そう」としました。 当時、参加していたバンドメンバーに、帽子をかぶらずにLIVEをやってみたら。と言われたのです。 試しに頭を隠さず演奏をしてみたところ、気にするどころか、バンドメンバーも、お客さんも、皆が喜んでくれました。この時、自分の中で、ちょっとした心の変化がありました。 「隠さないで行ってみよう」 と、思うようになり、少しずつ、ハゲ頭を隠さず、ありのままを出すようになりました。
すると、不思議なことに今までとは違うものが見えてきました。 人は皆、どこを見てコミュニケーションをとっているのか。 本当に大事なものが何なのか。 同時に私は「ハゲ」という大きな個性も手に入れることができました。 私は、この頭にならなければ、今の人格は形成されていないし、この人間関係も築けていません。 結果、「隠さずさらけ出す」ようになったこのハゲ頭が、私を大きく成長させてくれました。
ハゲは、私のように 「隠さないで行ってみよう」 と変わることができれば、隠すようなマイナスなハゲではなく、必ずプラスに変換できます。
しかし、これは私が24年間かけて今の考えになったように、決して簡単なことではないことも知っています。 わたくし含め、このハゲ会に参加している会員は全員ハゲに悩んでいません。 こんなハゲたちが、ハゲを真正面から捉えて楽しむ姿。 この姿を、ハゲで悩む人に届けたい。 これが「ハゲ会」の使命です。 ハゲで悩んでいる人達は、子供もお年寄りも男性も女性も、 全て「脱毛症という心の病気」です。 この「心の病気」から、一人でも多く脱出できるよう、私はこれからも自分の頭をさらけ出し、楽しいハゲライフを発信し続けます。 この「ハゲ会」が、私で言うところの「帽子をかぶらずLIVEをやってみる」という小さなきっかけになってくれたら本当に嬉しいです。 |
ーここは高円寺。
時は18時過ぎ。
カメラマンと2人で『だるま』という居酒屋に向かった。
休日の夜で駅は比較的閑散としており、混雑もなく迷わずにたどり着いた。
扉を入るとそれらしき方々がちらほら。
「あ、あのう・・・」
あれ?声をかけても反応がないぞ?
入り口付近の席がハゲ会開催で、奥には一般客の方が見える。
どうやら一般客と間違えられたようだ。
「ハゲ会ですか?」
「そうです」
「・・・」
シャイ!!!!!
シャイな空気がすごいです。
皆様まだお揃いでないとは言え、事前にべっちさんに伺っていたことを思い出した。
「照れ屋さんが多いよ」
確かに。
これは、空気の盛り上がりを見てお話をしていくのが良さそうだ。
本日の参加は21名、過去最多とのこと。
少し早めに来たので全員は揃っていなかったが女性もちらほら。
参加者の年齢は30代から50代が多い印象。
中には今、朝ドラに出ている有名人プリンプリンさんも。
ハゲ会のTシャツを着ている人もちらほら。
現在は会費として買えるハゲPointが6Point貯まるともらえるとのことだが、べっち会長が一声。
「このシステムめんどくさいのでやめます!物販始めます!」
とのこと。
皆様、物販始まったら要チェックですよ。
NOHAIRSのもね。
ファッション大好きな筆者はオシャレかつ楽に普及活動アイテムとして毎日着ております。
いきなりのPRはさておいて、広報を担当しているデーモンさんにお話を伺いました。
結果が全てですよね。
僕は小4の頃から野球をやっていたから坊主でした。中学も坊主強要。
高校の頃には伸ばしたんだけど、水泳の授業で髪が薄いことに気付きました。
弱みを見せるのがあまり得意じゃないからモヒカンにして学校に行ったんです。
進学校だったけど校則に『モヒカン禁止』ってなかったので。
そしたら校則に高校生らしい髪型と追加されました(笑)
高校からパンクロックのバンドをやってたのもあったので、そのあともスキンヘッドにもしました。
さすがですね!
モヒカンセパレートにしたり、後ろは取った前だけのモヒカンにしたり。
ハゲっておいしくない?
ハゲ頭を見て笑ってくれたり、顔を一発で覚えてもらえたり、メリットがある。
逆にハゲで悩んでる方もったいない!
個性だからアピールするべきところですよ
さすがすぎる。
そりゃヒゲが緑にもなりますね。
デーモンさん、べっちさんの他にもおヒゲに特徴がある方が多いですね。
帽子 SKULLSHIT
デニム mercibeaucoup
名古屋や筑波から来ている方も。
皆様、フットワーク軽すぎやしませんか。
本日は記念すべき1周年ということでお店からこんなサプライズも。
愛されてますね。
入会条件は、自身がハゲという自己申告でOK。
そんな優しい規定が示しているように、
ハゲ会は会話をせずとも居場所になる、居心地の良い場所でした。
ハゲ会に参加したい!という方は高山までご一報ください。
撮影:長谷川さや / インタビュー:高山 / 編集構成:土屋リサ
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お待ちしております。

