サイトアイコン 薄毛を個性にする男たちのスタイルカタログ|NOHAIRS

自分でつけた日本名

まさに、経験者は語る。


人への配慮や、いかに今の自分で最大限によく魅せるかの追求をしている鷹南涼羅さん。
前記事の、「シャンプーは2種類使い分ける」にて見た目のこだわりでそのことがよくわかった。

実は彼は、ラオスで生まれ難民として日本に来た経験をしている。
今回はその生い立ちについて触れていく。


彼の人生を語るのにラオスは欠かせない。

これほどまでになにか人の役に立ちたいと思う原動力はなんなのだろうか。

 

—NOHAIRSに参加しようと思ったきっかけはなんですか?

知り合いの紹介からお話を頂いたことがきっかけでした。

 

—NOHAIRS企画を聞いたとき、正直どう思いましたか?

最初にサイトを拝見して、素直に面白そう、すごく楽しそうだなという印象でした。


ポジティブな印象でしたね。
こういう風にカッコよく撮影していただくのも本当に嬉しいですし、ありがたくて。

こんな僕でもなにかお役に立てればと思っています。



インタビューに応える鷹南さん

 

—「こんな自分でもお役に立てたら」という言葉は、なにか強い気持ちがあるのでしょうか?

 

実は僕、いろいろな事情があって難民として日本に来ています。


将来はラオスでゆっくり過ごしたいなと思っているので、そのためにはまず自分の土台を作るところからだと。


ただ事情があって、僕が母国で暮らすには日本国籍を取ってビザでラオスに行くか、現地の人と結婚をしてラオス国籍を取る必要がある。

今までの生活が家族にすごく迷惑をかけてきたものだったので、それもあってより家族が安心して暮らせるように自分が貢献していきたいと思っています。


そう思ったのも大きなきっかけがありました。
それは30代でラオスに帰った時です。正直「もっと早く来ればよかった」と思いました。


その時、両親それぞれの故郷に行って墓参りをしました。祖父のお墓に手を合わせた瞬間今までのことが走馬灯のように頭を駆け巡ったんです。

涙が自然と溢れてきました。きっとご先祖様がここまで導いてくれたのだと、その時に感じましたね。
両親もすごく喜んでくれて、よりラオスのために何かをしたい、ラオスに帰りたいという気持ちが強くなりました。



—最後に、NOHAIRSを通して伝えたいことはありますか?



3つあります。

1つ目は、「実は自分が思っている以上に、周りはハゲを気にしてない」のが事実だということ。

人は第一印象って言いますよね?
例えば、その人物の本性が悪者でも変人だとしても、第一印象が良ければ、相手には良い印象やイメージを植え付けられると思います。


そこで、薄毛であろうとハゲだろうと笑顔と優しさがあれば、人は髪型なんて気にしないと思うのです。
よっぽど、頭の形に異常があるとかハゲ嫌いな異性に出会わない限りは…

というか、薄毛・ハゲを嫌う女性はそんなにいないと思いますし、付き合ってしまえば気にしなくなると思います。



 

2つ目は、「色々なことに挑戦して、勇気を付けること」

色々挑戦することで、その時についた勇気が一歩を踏み出す勇気にも繋がってくるのではないかと思います。一歩踏み出すその一歩が最初はなかなか踏み出せない。その気持ちがよくわかるからこそのアドバイスです。


気になるのなら、中途半端にせず五厘刈りにしちゃってイメチェンしてみるとか。


慣れてくると、意外とカッコいいものですよ!五厘刈りが嫌な方は、自虐ネタで笑いに変えるとか、日焼けサロンに行って少し黒くするとか、自分のできる範囲ででも色々チャレンジして欲しいですね!

 

3つ目は、「今の視野を『自分』から『世界・外』に向けて欲しい」

人より毛が薄いとか、ハゲだからとか、人と比べてネガティブになる必要なんてない。一度ネガティブ思考になると、なかなかその悪循環から抜け出せなくなります。


日本国内でも、仕事柄しょうがなく坊主しなくてはならない方達が沢山います!世界では、逆にハゲがカッコいいと思われている国だってある。僕みたいに、世界に目を向けて行動すれば、自然と自信がついて来るはずです!

僕の人生がそれを物語っていると思います。

大事なのは頭ではありません。
強いハートとチャレンジ精神と何事にも一歩踏み出す勇気です。
その気持ちを持てば、自然とモテる男になると思います。

「誰にも縛られずに自由に生きながら、時代に流されない様に、時代をうまく利用して、時代の波に乗る」


僕は今世界に目を向けているので、同じ志の人と出逢えたら嬉しいです。

ハゲリシャス最高!

 

 

—撮影を通じて常に謙虚な姿勢と家族や母国への愛、そして「何かお役に立ちたい!」という奉仕の心の強さを強く感じた。

母国ラオスのため、そして薄毛を含む様々な悩を持つ読者が少しでも前を向けるようにと全力で私たちに接してくださる姿に終始心を打たれた。

みんなが家族のように接してくれるという、ラオス。

あいさつは「サバイディ」そのあとにくる言葉が「ご飯食べた?」

家族でなくても、どんな人でもみんなでご飯を食べようといあたたかい心の国で生まれた彼もまた熱く、あたたかい心の持ち主だった。




鷹南涼羅さんの活動
仏教の国、ラオス。
神奈川県にあるラオスのお寺でイベントを開催しています。
次回は10月13日

詳細は鷹南さんのフェイスブックをご覧ください。

モデル:鷹南涼羅 ラオス案内人 / カメラマン:長谷川さや / インタビュアー:ぬかたちひろ

記事のご意見・ご感想はツイッターにて #ハゲリシャス をつけて投稿してください。
お待ちしております。

 

 

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