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ハゲは強運!?人相学から見る薄毛やスキンヘッドってどうなの?

みなさんこんにちは。

スキンヘッド歴16年の太田政晴です。

バリカンの坊主を経てスキンヘッドになってから、現在は週に2回、年間で100回頭を剃っています。

今回は今までの検証とは違い、スキンヘッドのプロと言っても過言ではない私が、人相学の視点から薄毛やスキンヘッドを調査していきます。

顔を見るだけで運勢や人柄が分かるという人相学において、薄毛やスキンヘッドはどのような相が出るのでしょうか?

運気は強いのか、弱いのか?

その理由も含めてお伝えします。

生涯の運勢を読み解く三停論とは?

人相学を始めるにあたり、まずは顔を大きく3つのエリアに分割して説明します。

画像を見てもらうと分かりますが、髪の生え際から眉までの部分を『上停』、眉から鼻の下までの部分を『中停』、鼻の下からあごまでの部分を『下停』と言います。

これら3つのエリアをもとに、その人が生まれてから死ぬまで、一生涯の運勢を読み解く方法を『三停論』と言います。

上停は幼少期から25歳くらいまでの初年運を表します。
→生まれ持った運命、知力、祖先、目上の人、官庁に関わる事柄 

中停は26歳から45歳くらいまでの中年運を表します。
→自分自身の体のエネルギー、意志、財運、現在の健康状態、社会的活躍

 下停は45歳以降の晩年運を表します。
→子孫、部活運、家庭運、住居、地位、情緒面



それでは、薄毛やスキンヘッドの方のために、上停に絞ってお話したいと思います。

上停(おでこ)に宿る運について

まずは上停(おでこ)に宿る運について説明します。

おでこは運が入ってくるところで、才能や性質、頭の良さを表します。

つまり運はおでこにかかっていると言っても過言ではありません。

おでこが広いと生まれながらに運の神様からたくさんの恩恵を受け取ることができるので、知性も授けられ、周囲から尊敬されます。

 先程も説明しましたが、上停は『初年運』と『目上との関係』が分かります。

『目上』とは言葉の通りおでこを表します。

目上(先輩や上司)からの助けを表す場所で、髪の毛の生え際が後退しスキンヘッドになることは上停が広くなるということです。

つまり若くして目上から引き上げられる運気が上がることになります。

出世して頭がハゲている人が多いのは、経験を積んで知性が高まり、神様からの知性の運気をたくさん手に入れることができているからです。

スティーブ・ジョブズジダンなど、若くして成功している人たちは皆さんハゲです。

またハゲの人はバイタリティがあり、時に攻撃的な行動に出るので、男性ホルモンがどんどん増えます。

男性ホルモンが増えると髪は薄くなっていくので、出世していくと間違いなくハゲます。

人相学の元祖にも根拠が記されている?

今回調査していく中で日本の人相学の元祖と言われた方がいたので紹介します。

それは水野南北さんです。

江戸時代に人相占いの天才と呼ばれ、南北さんの占いは人の運命を百発百中当てることでも有名でした。

 南北さんは若い頃に窃盗で牢屋に入れられたときに、たくさんの罪人の顔を見ているうちに、人相占師になることを決意します。

出所後、顔の観察のために床屋の髪結いの弟子で3年、裸の観察のために銭湯で3年、骨の観察のために火葬場で3年働き研究しました。

そして『南北相法』と呼ばれる独自の人相学を日本で初めて編み出しました。

その中でハゲについてはこのように書かれています。

「若きうちに、髪の生え際、ほどよくハゲ上がる者は発達早し、運気強し」

(南北相法 巻の二 より引用)

つまり、若くしてハゲて額が大きくなることは強運であるということです。

色々な職業を通して人間観察をした南北さんなので、説得力がありますね。

 

反対に額が狭いとこのように書かれています。

「年よりて髪あつく、額ハゲざるものは(中略)年寄る程、運悪くなるべし」

(南北相法 巻の二 より一部抜粋)

 

つまり、額が狭いと広い人に比べてあまり運が良くないということです。

運が悪い訳ではないのですが、運のもらえる範囲が狭いのでピンポイントの運気になってしまいます。

つまりハゲの人は強運だということですね。

頭の形による人相学

水野南北さんは、頭の形についても書かれていましたので紹介します。

頭の大きさと形について

頭の形で心の深浅を見ることができるそうです。

頭は身体の最も高い位置にあって、陽気の集まるところと考えられたそうです。

頭は色々な思考や感情が動き回るところなので、心も司っています。

 

・頭の大き過ぎる人は決心するのが遅いので、物事が8、9割まで順調に行っても、最後まで成就しないことが多い。

・頭の小さ過ぎる人も、大きい人と同様に、運勢の発展は望めず、物事の成功がおぼつかない。

・頭が後ろへ長く奥行きのある人は、心が深くまた意志が強い。

・頭の奥行きのない人は、心が浅く小心者であり移り気である。

(南北相法 巻の二 より)

 水野南北さんによると、頭が大きすぎる人は心にしまりがなく、そのため決断力が遅いようです。

また、頭が小さすぎる人は心が狭く、運勢の発展も難しいそうです。



頭頂部の形について

a.頭頂部が高く尖っている人は、一生苦労するといわれ、愛嬌が無い場合が多い。

b.頭頂部に肉がついて丸みを帯びている人は、人の上に立ち出世する。また心正しい人であり、学者や僧侶などは特に良い。

c.頭頂部の中央が極端に低くなっている人は、妻子の縁が薄く苦労が多く、家庭を持つのが遅い。少々低くなっている程度は気にする必要はない。

d.頭頂部が後ろへ高くなっていき、額と頭頂部の区別がつかず一緒に見える人は、気が強くて愛嬌に欠ける。家庭に収まらず妻子との縁が薄く、故郷を離れがちである。しかし頭頂部が後ろへ行くほど高くても額は額できちんとしている人は、運勢が強い。

e.頭頂部が平たい人は運勢が強い。危険に遭遇しても自然と回避出来る。

(南北相法 巻の二 より)

 頭頂部は身体の中では一番高いところにあり清浄なので、高貴なものが宿るところとされたそうです。

頭頂部は天の恵みを受けとめる場所でもあります。

頭頂部に凹凸のある人はあらゆるものを留めることができず、散財の相と言われます。

また頭頂部が丸い人は体の山が丸いということですので、天の恵みを平等に受ける吉相になります。

 

ハゲはやっぱり強運でした

人相学においてスキンヘッドは強運であることが分かりました。

おでこが広ければ才能や性質、頭が良いので、思考パターンも増えて、人間関係も広がっていき、出世する要素も多くなります。

歳を取ればみんなハゲるものなので、若くしてハゲることはそれだけ目上から引き上げられるタイミングや出世も早いということです。

また頭の形も運に関わっているようなので、自分がどどの形なのかを調べてみるといいかもしれません。

人相学的にスキンヘッドや、おでこから来る薄毛は強運の相だという発見がありました。

ハゲることは必ずしも悪いことばかりではないようです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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