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ハゲメディアって、なんだそれ

以前取材させていただいた杉浦さんから紹介いただいた、安田雅彦さん。

 

NewsPicksでの杉浦さんとのハゲ対談をご覧になった方も多いと思う。
渋さが滲み出る風貌とは裏腹に、メディアでよく見せる屈託のない笑顔に惹かれ会う前から個人的に大ファンになった。

おしゃれでダンディ、まさにNOHAIRSの象徴のような彼は果たしてどんな髪型の変化を経てきたのだろうか。

 

—なぜNOHAIRSに参加しようと思いましたか?

 

最初、杉浦さんにNOHAIRSのことを聞いて、なんだそれ?と思ったんだけど、おもしろいなと。

スキンヘッドにしている人やハゲ独特の潔いところ、そういう人達には内面的な共通点があるのではないかなと考えていたので、
そこに魅力を感じて生き様を追うメディアなのかと興味が出た。

 

 

—いつからNOHAIRSですか?

 

2002年からこの髪型。その時はハゲてなかった。

その時はグッチで仕事をしていて、現在、セリーヌジャパンにいらっしゃる岩瀬雅樹さんが当時の上司。その方の見た目がもの凄く怖い。
スーツ「バシッ!」と着てあごひげ「ガッ!」と生やして、しかも身長が190cmくらいでつるっぱげで。中身も本当に怖いんですよ。だけどそれを見ていっつもかっこいいと思っていて、

俺もあういう風にしてみようかなと、2002年くらいに短くしだして2006年、今くらいの短さになるように週一くらいで剃り出した。
ファッション系だからか見た目も自由だしスキンヘッドも何人もいた。
あえて剃ってるという人が多いし、デザイナーもスキンヘッド多い。

俺はいつでも伸ばせる、ある毛を剃っている、そう思ってたら実は、結構もう薄い。
びっくりしたのは、2014年製薬会社にいた頃に幕張メッセでプレゼンした時。
ステージにいたら後頭部がぱっとビジョンに写り、そこで「自分、ハゲてるなー!」と目の当たりにした。
もう毛を伸ばすことはできないなと。

ヒゲは2002年、1回も剃り落としたことはない。
もっと長かった時ももうちょっと短かったこともあった。

 

—ファッションの変化はありましたか?

 

スキンヘッドにしてから、グッチにいた時は常にグッチ、全身グッチ。
ジョンソン・エンド・ジョンソンに入った頃は、グッチから来たちょっと変わった人と覚えてくれてたから基本的に見た目は決めてて一切変えてなかった。

みんなチノパンの中バシッと常にスーツ。
このスタイルでいこうと一切変えなかった。

怖いとはよく言われる。胡散臭いとか(笑)
怖そうな感じだけど喋ってると普通ともよく言われますね。

 

—変化がいくつかあった中でも、ファッションのこだわりはありますか?

 

ファッションはずっと好き。
5年前にラッシュジャパンに来て、スーツは逆に浮いちゃうので着てない。
冠婚葬祭以外は絶対に着ないし、講演で登壇する時も着ない。

スニーカーが好きで80足くらい持ってる。
スニーカーに合うファッションだから基本的にカジュアル。

以前の仕事はスーツだったけど元から私服は常にカジュアルだった。

 

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「このスニーカーは雨の日用」

 

洋服も好きだったから常に気にしていて、今は完全に私服だからできるだけコーディネートが被らないように気をつけている。
男はコーディネートを5パターン持ってれば翌週も被ってるかどうかわからない。

大体着るTシャツはローテーションできるものを20枚くらい持ってる。
1ヶ月に同じのは2回しか着ない。
だけどなにを着たか忘れちゃうから洋服を全部アプリで管理している。

こんなことしてる52歳あまりいないよね(笑)
コーディネートを毎日保存して全部記憶してる。
提案もしてくれるけどこれは1回も参考にしたことないけどね。

細かいけどちゃんとやっていかないと人に会ったりする時に気になる。
この日は取材、この日は登壇する日、そこだけ決めておいてそこに合わせて他を決める。

 

めちゃくちゃA型。

 

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—かっこいいと思う、憧れる方はいますか?

 

ずっと昔から一貫して好きなのはロックミュージシャンの矢沢永吉。
歳を感じさせない、69歳でライブってすごい。フィジカルもある。

ハゲ界ではハリウッドスターのジェイソン・ステイサム。
喧嘩も強そうだしセックスも強そうだし、最高ですよね。

あと昔から新日本プロレスの棚橋弘至。
7歳からプロレスはずっと見てる。
プロレスは昔全然人気ない時もいっぱいあったけど、彼はいつもキラキラ輝いている。

最近紀伊国屋書店のサイン会が当たって、写真撮ってお互い握手して見つめ合ってハグした。


一貫してモチーフにしているのは矢沢永吉ですね。

 

 

—雰囲気からも伝わってきた人物像は、明確で力強く、頼もしい。
ファッションにも髪型にも一貫した自己プロデュースが見えた。

次回は、人事としてプロフェッショナルを追求してきた中で変えてきた環境について掲載予定。
人には変化恐れる真理があると言う。

それでもその変化に自ら臨んできた理由について追求していく。

 

 

モデル:安田雅彦 ラッシュジャパン人事部長 / カメラマン:長谷川さや / インタビュアー:高山

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